東芝は1月19日、「dynabook」シリーズにおいて、128GバイトのSSD搭載モデルなどコンパクトノートPC、全3機種14モデルを発表した。1月23日から順次販売される。
今回発売されるのは、軽量モバイルノートPC「dynabook SS RX2」が7モデル、コンパクトノートPC「dynabook NX」が5モデル、ネットブックが「NB100」2モデルで、計3機種14モデルのラインアップとなる。このうち「RX2/T9HG」「RX2/T9H」「NX/78HBL」「NX/78HWH」が128GバイトのSSDを、「NB100/HF」が64GバイトのSSDを搭載したモデルだ。
RX2は最薄部約19.5mmのスリムボディに3Gバイトのメモリを装備しており、バッテリ駆動時間は最長で約12.8時間。堅牢性の高さや豊富なインターフェースに加えて、輝度と視野角を向上させた新採用の液晶、小型のACアダプタによる高いモビリティ性能などが追求されている。
NXは、RX2の長時間バッテリ駆動や堅牢性などのモビリティ性能を継承しながら、重量は1.5kg以下に抑えたコンパクトノートPC。こちらもメモリは3Gバイトで、本体カラーについては128GバイトのSSD搭載モデルがグラマラスブラックとノーブルホワイトの2種類、250GバイトのHDD搭載モデルがロータスピンクを加えた3種類となっている。
NB100は、コンパクトさと使いやすさを両立したネットブックだ。今回は新たに64GバイトのSSDを搭載した「NB100/HF」と、160GバイトのHDDを搭載した「NB100/H」がラインアップされている。駆動時間はNB100/HFが約5.0時間で、NB100/Hが約3.7時間。カラーはNB100/HFがシャンパンゴールド、NB100/Hがコスミックブラックとなっている。
価格についてはいずれもオープン。発売日はNB100/HFが2月下旬で、その他のモデルは1月23日を予定している。
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