フリービット2Q決算、DTI子会社化など寄与し営業利益5.7倍--個人向けサービスはブランド刷新

 フリービットは12月9日に開いた第2四半期(5-10月)決算の説明会で、同社が提供している個人向けの各種サービスを「ServersMan(サーバーズマン)」ブランドで集約すると発表した。これまでは技術に沿った名称を使用していたが、販売や利用のしやすさを意識したブランディングに切り替えることにした。

 各種サービスは、インターネットの次世代通信プロトコル「IPv6」を活用して構築したもの。

 同社独自の技術 「EmotionLink」を使ったiPhone向けのデモンストレーションも実施した。iPhoneをサーバとして100メガバイトのMPEG4 AVC方式の映像を流したり、遠隔地にあるiPhoneをパソコンのブラウザから操作してあらかじめ保存しておいた音声メッセージを再生したりしていた。iPhoneを軽く振ると別のiPhoneが振動する実演もしていた。同社の技術を使えば、メッセージや情報だけでなく、体験なども伝えうるとしていた。

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