Microsoftは米国時間11月6日、2件のセキュリティ情報の事前通知を発表した。これは、「Patch Tuesday」(同社が最新パッチを公開する毎月第2火曜日)を前に、各企業のIT部門に注意を促すのが目的。Microsoftによると、今回のセキュリティ情報の深刻度は、同社の深刻度評価で最も高い「緊急」レベルが1件、上から2番目の「重要」レベルが1件となっている。
緊急レベルの1件では、「Windows」と「Microsoft Office」の「Microsoft XML Core Services」が対象に、重要レベルの1件では、Windowsのみが対象になる予定。Microsoftによると、これらの脆弱性は悪用された場合、遠隔地からコードが実行される可能性があるという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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