大日本印刷(DNP)とインフォサーブは9月24日、衛星画像から自動車を自動認識するソフトウェアを開発したことを発表した。10月1日よりサンプルソフトウェアを提供するという。
自動車の金属反射パターンと自動車の形状を持つ対象物をマッチングすることで、自動車を自動で認識することに成功した。両社は今後、交通網や都市設計分野に向けて、道路や屋外駐車場の混雑状況などの調査用途への利用拡大を目指す。
また、このソフトは、航空機や船舶、鉄道といった自動車以外の輸送機関への応用も可能だという。
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