ソフトバンクモバイル、フィルタリングサービス普及促進に向けた取り組みを発表

松田真理(マイカ)2008年09月12日 18時11分

 ソフトバンクモバイルは9月12日、フィルタリングサービス普及に向けた取り組みについて発表した。

 ソフトバンク3G携帯電話契約者のうち、18歳未満でフィルタリングサービスを利用していない顧客に対して、フィルタリング加入に関する案内を実施。「利用しない」と申告しない限り、「ウェブ利用制限」を適用する。「利用しない」と申告した場合、親権者の同意のもと、ソフトバンクショップでの申し込みが必要になる。

 10月より案内を始め、2009年1月末までに申告がない顧客には、2月よりウェブ利用制限を設定する。18歳以上の契約者には、請求書同封物やダイレクトメール、SMSなどによって、案内を行う。また現在、ウェブ利用制限で閲覧できないサイトについて、有限責任中間法人モバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)が認定したものを、2009年1月末より閲覧可能にする。

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