モバイルキャリア4社、フィルタリングサービスについて見直し

松田真理(マイカ)2008年04月28日 19時49分

 電気通信事業者協会(TCA)に加盟している携帯電話・PHS事業者4社(NTTドコモグループ、KDDIグループ、ソフトバンクモバイル、ウィルコム)は4月28日、有害サイトアクセス制限サービス(フィルタリングサービス)について、新たな取り組みを進めると発表した。これは、4月25日に行われたフィルタリングサービスの改善などに関する総務大臣の要請に基づく。

 4社は2007年12月に総務大臣の要請を受け、フィルタリングサービスを導入している。今回の取り組みにより、6月より実施予定だった18歳未満の既存契約者へのフィルタリングサービスの利用確認の実施時期を見直すという。具体的な内容や時期については、今後発表する予定だ。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]