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東芝松下ディスプレイテクノロジー、有機ELの量産ラインを新設

加納恵(編集部)2008年07月25日 14時28分
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 東芝松下ディスプレイテクノロジーは、石川県能美郡にある石川工場に有機ELディスプレイの量産ラインを新設することを発表した。2009年10月の稼動を目指す。

 量産される有機ELディスプレイは、独自の低温ポリシリコン技術を用いた低分子タイプ。携帯電話、ポータブルナビゲーション、モバイルインターネットデバイスなどへのポータブル機器への搭載を見込んでおり、2型換算で月産150万台の生産能力を有するという。

 同社では2005年から3.5型の有機ELディスプレイを少量量産するなど、有機ELの製造取り組んでいた。今回有機EL層の形成技術等により液晶の約2分の1となる低消費電力を実現したことをメドに本格的量産に踏み切ったとのことだ。

 新規ラインの設備投資額は約160億円。同社では2010年度に約1500億円の市場規模を見込んでいる。

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