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AVCHD最高値24Mbpsを実現--キヤノン、ビデオカメラ「iVIS」に新機種

加納恵(編集部)2008年07月22日 15時25分
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 キヤノンは7月22日、デジタルビデオカメラ「iVIS」シリーズに、32Gバイトのフラッシュメモリを搭載した「HF11」と120Gバイトハードディスク(HDD)を内蔵した「HG21」の2機種を発表した。発売は8月下旬より。両機種ともに価格はオープンとなる。

 207万画素の1/3.2型CMOSセンサの採用や、外形サイズ、デザインなどは現行機同様だが、HF11は内蔵フラッシュメモリを16Gバイトから32Gバイトへ、HG21はHDDを40Gバイトから120Gバイトへと増量されたことが進化点となる。

 撮影機能としては、AVCHDで最高ビットレートとなる24Mbps撮影機能を備えたことが最大の特徴。レンズ部、撮像素子部、チップ部などは前機種同様ながら、「H.264コーデック」を新規採用したことにより、AVCHD最高画質となる24Mbps録画を実現したという。

 HF11は、32Gバイトの内蔵メモリとSDメモリーカードを採用した「ダブルメモリー」モデル。高さ64mm×幅73mm×奥行き129mm、重量380gの軽量、コンパクトボディが特徴で、内蔵メモリ容量を32Gバイトへと増量したことで、SDメモリーカードと組み合わせて最長約24時間のハイビジョンを記録できる。

 光学ズームは12倍。ビデオライト、大型バッテリパック、ワイドコンバータなどの新規アクセサリーも発売される。店頭想定売価は14万円前後となる見込みだ。

 HG21は、記録メディアに120Gバイトの内蔵HDDとSDメモリーカードを採用したHDDモデルだ。高さ77mm×幅80mm×奥行き139mm、重量490gとなる。

 本体には、撮影データの分割、削除できる「データ分割」機能を備えたほか、操作画面のアイコン表示の色数の増加や文字のドット感を抑えた滑らかな画面デザインを実現。撮影以外の操作面も向上させたという。また、HDMI接続することで、各機器の連携操作が行える「HDMI-CEC」に対応しているため、テレビのリモコンを利用してHDMI接続したHG21を操作することも可能だ。店頭想定売価は 14万円前後となる。

 両機種ともに、編集用ソフトとしてピクセラ製の「ImageMixer 3 SE Ver.3」を同梱し、パソコンに取り込んでの映像再生、編集、オーサリングに対応。今回よりBlu-ray Discへの書き出しにも対応したほか、MPEGファイル、MOVファイル変換なども行えるため、動画共有サイトやiPodなどの動画作成もできる。

「iVIS HF11」(左)と「iVIS HG21」(右) 「iVIS HF11」(左)と「iVIS HG21」(右)

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