九十九電機(鈴木淳一社長)は7月16日、インテルのCentrino 2テクノロジを搭載するGIGABYTE製ノートPC「W476V」「W576V」2シリーズ6モデルを、8月中旬に発売すると発表した。九十九電機の店舗と同社直販サイトで販売する。
両シリーズともBTOに対応し、インテルのノートPC向け最新プラットフォームCentrino 2テクノロジを採用。45nmテクノロジによるCPUとIEEE802.11nドラフト規格に準拠する無線LANを備える。このほか、最上位モデルは、 120GBのSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)とeSATAインターフェイスを搭載した。
14.1型ワイド液晶の「W476V」シリーズは、グラフィックボードにGeForce 9300M GSを標準搭載する。最上位の「W476V-521」は、Core 2 Duo T9400(2.53GHz)、4GBのDDR2メモリ、記憶装置には120GBのSSDを備え、価格は19万9800円。
「W476V-511」「W476V-501」は、ともに最新CPUのCore 2 Duo P8400(2.26GHz)を採用。「W476V-511」は、2GBのDDR2メモリ、160GBのシリアルATA HDDを備え、11万9800円。「W476V-501」は、1GBのDDR2メモリ、120GBのシリアルATA HDDで10万9800円。
一方、「W576V」シリーズは、15.4型ワイドモデルで、グラフィックボードにGeForce 9600M GSを採用した。最上位の「W576V-721」は、Core 2 Duo T9600(2.8GHz)、4GBのDDR2メモリ、120GBのSSDを搭載し、価格は22万9800円。
「W576V-711」「W576V-701」は、Core 2 Duo T9400(2.53GHz)を採用し、2GBメモリ、250GBのHDDを搭載する「W576V-711」が13万9800円、1GBメモリ、 160GBのHDDを搭載する「W576V-701」が12万9800円。
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