携帯電話で低温やけど--周囲環境により本体温度が上昇

 携帯電話が原因で低温やけどを負うケースのあることが、経済産業省の調査(PDF資料)でわかった。消費者からの報告によって明らかになったものだ。

 調べによると2007年8月、愛知県内の消費者から、ズボンの右ポケットに携帯電話を入れて仕事をしていたところ、右太ももが低温やけどの状態になっていたとの報告があった。該当製品はNEC製の「FOMA N901iS」で、経済産業省の検査の結果、異常な発熱は認められなかった。しかし携帯電話を通話中の状態でポケットに入れていた場合、多少の本体温度が上昇することから、皮膚との密着状況や周囲環境によっては、低温やけどに至る可能性があると原因を特定した。

 このほか、経済産業省で把握している携帯電話が原因でやけどを負った例として「携帯電話を充電中、電池部分が熱くなったので取り出したところ、指に火傷を負った」、「携帯電話機をワイシャツの胸ポケットに入れていたところ、脇腹あたりが熱くなり、火傷のようになっていた」、「携帯電話機を充電しながら、うつぶせで就寝していたところ、携帯電話機が接触していた額部分が赤く腫れて火傷した」といった報告もあり、同省では注意を呼びかけている。

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