金融庁がこのほどまとめた調査で、2007年度のインターネットバンキングによる被害状況が明らかになった。
調査によると、2007年度のインターネットバンキングによる不正引き出しの被害発生件数は231件で、前年度100件の約2.3倍となり大幅に増加。一方、平均被害額では82万円となり、2005年度の214万円、2006年度の109万円と減少傾向にあることがわかった。
また、このうち金融機関が補償した件数は88件。金融機関がすでに処理した被害のうち、85.4%が補償されたことになり、前年の73.1%から大幅に増加した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」