トレンドマイクロは10月18日、アメリカンホーム保険会社の協力により、セキュリティ対策ソフトに「支払用カード・個人情報などの不正使用被害を補償する」保険をセットにした「ウイルスバスター2008 初回限定版 個人情報安心パック」を10月26日(オンライン販売は10月19日)より発売すると発表した。
ウイルスバスター2008 初回限定版は、同ソフトのユーザー登録期間中に、財産を侵害する目的でキャッシュカードやクレジットカード等の支払用カードを不正使用されたこと、およびインターネットバンキング等で個人情報が不正使用されたことによって金銭的被害を被り、金融機関から補償が受けられない場合、もしくは全額が補償されない場合に、最大30万円までの補償を行う保険が付帯したもの。
この保険は、インターネット上の被害だけでなく日常生活における盗難、偽造、変造、スキミング等による被害も補償対象となる。補償の対象者は、ウイルスバスター2008 初回限定版を購入後、2008年10月31日までにユーザー登録を完了した個人ユーザーとなり、ユーザー登録完了時点より初回サポートサービス期間終了日までの補償となる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」