総務省は、同省ホームページに掲載されている2007年9月21日から2008年3月31日の「年金記録に係る苦情あっせん等」について、ファイル名に申立人の個人名が含まれていたと発表した。
個人名は本文には掲載されていないものの、ファイルの付加情報として表示される状況になっていた。誤掲載された個人情報は、8委員会で127人分、のべ190件にのぼるという。
総務省では、該当する人に対して、それぞれの年金記録確認第三者委員会事務室から事実関係の説明とお詫びを伝える。該当箇所の個人名はすでに総務省ホームページから削除している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス