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広報成功のコツは、広報計画に「ストーリー性」を持たせること - (page 2)

藤原直美(未来予想)2008年05月23日 08時00分
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 また、前回までの連載でも述べているとおり、広報活動は継続性がとても重要です。業界的、社会的に大きな影響力のある広報ネタを出す際、メディアはあなたの会社が過去にどんなプレスリリースを出したのかということに興味を持つはずです。  ですので、過去のプレスリリースのアーカイブは、自社のホームページにまとめて参照できるようにしておくこと、さらに、その掲載記事のクリッピングをしておくことなど、プレスリリースをはじめとした情報を積み重ね、形にしておくことが重要かと思います。

記者発表会、プレスイベント

 さて、みなさんの会社でその事業進捗の岐路に立つような大きな広報内容があったとします。その際には、プレスリリース文章を書いてFAXすることより、メディアの記者や編集者を一同に介しての記者発表会やプレスブリーフィングといったイベントを開催してみてはいかがでしょうか。

 さらには、その場にはメディアだけでなく、日頃からお世話になっている主要顧客を招待するほか、社会的信用力のあるオピニオンリーダーに推薦のコメントなどを頂戴しておくといったことも準備してみましょう。

 記者発表会やプレスイベントは、革新的なサービスや商品や内容を大々的に発表することだけでなく、会社の姿勢や取り組みを記者に対して強く印象付けることができます。また、従業員や顧客、株主など会社を取り巻く関係者に対しても、絶大な好印象を与えることが可能となります。無論、開催にはそれなりの費用を見込む必要がありますが、「広報活動を積極的に実施している会社」ということを広報することが可能となるのです。

 今回は、代表的な広報活動についてまとめました。次回はその基本となるプレスリリース文章の書き方やその実務面について、サンプルを用いながら説明していきたいと思います。

未来予想パートナー
藤原直美(ふじわら・なおみ)

東京都出身。衆議院議員秘書の経歴をもち、その後ベンチャー企業管理部門機能の経験を経て、現在ベンチャー企業向けの経営企画・管理部門コンサルティングならびに実務支援の専門家として活動をしている。 未来予想グループの主なベンチャー支援向けサービスは「ベンチャー経営支援総合ポータル MiraiZ」「EIP型マネジメントASP Mirai'z V1」「プレスリリース配信代行 @press」「インキュベーションオフィス CROSS.COOP

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