iKnow! 学習サイトの現在の完成度は、最終目標からみてどの程度のところにあるのだろうか。こう聞くと、長谷川氏は、「まだ2割くらい。先はまだまだ長いです」と答えた。セレゴ・ジャパンがその先に目指すゴールは壮大だ。
Andrew氏は次のように述べる。「大雑把に言えば、SearchはGoogle、LearnはCeregoというポジションになりたい。そして個人的な情報やデータを保存し、それを知識に変えるサイトを作りたい。人間がいままで学習した知識はどこにあるか?本やウェブの中か、あるいは頭の中だろうが、そのほとんどを我々は忘れている。だから、どこかに、そのような知識を保存して、いつでも立ち戻って、またさらに学習できるサイトがあればと思う」
「Googleのミッションは世界中の情報を整理することですが、Ceregoはまわりにある情報を自分の知識に変える手助けをしていく。My knowledge、My Brain、つまりは自分自身です」(Eric氏)
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