NTTは2月1日、NTT東日本および西日本管内に設置している公衆電話機のうち、緑色の公衆電話機の一部が利用できない状況であると発表した。
NTT東西の公衆電話機設置台数は、2007年12月末の時点で33万6000台。うち利用不能となったのは、東日本管内が2106台で、西日本管内が587台。いずれもネットワーク側からの遠隔試験の結果、把握した台数だ。
故障が発覚したのは1月31日の午前9時ごろ。NTTでは現在原因を究明中だが、復旧見込みは未定。故障中の公衆電話機には、「故障中」などの張り紙を貼付することで利用者に通知している。
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