NTT東日本は12月13日、総務大臣に対し、2004年度接続会計をもとに算定した2005年度に適用する接続専用線、公衆電話、番号案内等の接続料金について、接続約款変更の認可を申請した。
接続料金案は、1案内ごとに73円だった番号案内サービスが74円に値上げされる一方、1回線ごとに月額6527円だった一般専用が6252円、デジタルアクセスは月額4万5925円が4万2854円に引き下げられる。
接続料金改定による2005年度における影響額はマイナス60億円となる(2004年度の接続料金の精算額マイナス10億円を含む)。
総務大臣の認可を得た後に接続約款の変更を実施し、認可を受けた接続料金については平成17年4月1日に遡及して適用するとしている。
なお、長期増分費用方式により算定する電話の交換機等の接続料金は、今回の認可申請には含まれない。
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