フォトレポート:アップルの「Apple TV」を分解--前編 - 5/29

文:TechRepublic 翻訳校正:大熊あつ子、長谷睦2007年12月10日 10時56分
 ゴム製のパッドを取り除くと、金属製のApple TVのベースプレートが現れる。表面には、縁の部分も含めて全体に穴が開けられている。これは、空気の流れをよくし、放熱を助けるために開けられているのではないかと思う。とはいえ、ゴム製パッドが全面を覆っているので、これらの通気孔が実際に役に立っているのかはよくわからない。これは、Appleの設計担当エンジニアに尋ねてみたい点だ。ひょっとすると、穴は単にベースプレートの重量を減らすために開けられているのかもしれない。ゴムパッドの固定に使われていた接着剤は、大半がベースプレート側に残ってしまう。これを拭き取ってもかまわないが、私はそのままにしておくことをお奨めする。Apple TVを再び組み立てするときに、ゴムパッドを元に戻すのに役立つからだ。それでも、接着剤を拭きとることに決めた場合は、ユニットを完全に分解した後にしよう。拭き取り作業中に内部のハードウェアの上に液体がこぼれたりするのは、望ましいとは言えないからだ。

 ゴム製のパッドを取り除くと、金属製のApple TVのベースプレートが現れる。表面には、縁の部分も含めて全体に穴が開けられている。これは、空気の流れをよくし、放熱を助けるために開けられているのではないかと思う。とはいえ、ゴム製パッドが全面を覆っているので、これらの通気孔が実際に役に立っているのかはよくわからない。これは、Appleの設計担当エンジニアに尋ねてみたい点だ。ひょっとすると、穴は単にベースプレートの重量を減らすために開けられているのかもしれない。ゴムパッドの固定に使われていた接着剤は、大半がベースプレート側に残ってしまう。これを拭き取ってもかまわないが、私はそのままにしておくことをお奨めする。Apple TVを再び組み立てするときに、ゴムパッドを元に戻すのに役立つからだ。それでも、接着剤を拭きとることに決めた場合は、ユニットを完全に分解した後にしよう。拭き取り作業中に内部のハードウェアの上に液体がこぼれたりするのは、望ましいとは言えないからだ。

提供:TechRepublic

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]