Mac版Office、日本語版は1月下旬発売--マイクロソフト、Office 2008の詳細を明らかに

坂本純子(編集部)2007年09月26日 11時00分
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 マイクロソフトは9月26日、国内における「Office 2008 for Mac」の製品ラインアップおよび価格を発表した。9月25日、米国内向けの製品を2008年1月15日に発売することを明らかにしたが、(記事参照)日本語版の発売時期は1月下旬と発表するにとどまった。2004年7月(日本国内)に発売されたOffice 2004 for Mac以来、約3年半ぶりのバージョンアップとなる見込み。

 ラインアップと価格は下記のとおり。


・Microsoft Office 2008 for Mac

通常版     :4万9800円
アップグレード版:2万8000円

・Microsoft Office 2008 for Macファミリー&アカデミック

(非商用利用、同一家庭内で3台まで利用可能)
通常版     :2万2800円
アップグレード版:なし

・Microsoft Office 2008 for Mac Special Media Edition with Microsoft Expression Media

通常版     :5万2800円
アップグレード版:3万2800円

※アップグレード版は、Office 98以降が対象となる

“パッケージは紙を素材としたものになった。左から、Microsoft Office 2008 for Mac、ファミリー&アカデミック、Special Media Edition パッケージは紙を素材としたものになった。左から、Microsoft Office 2008 for Mac、ファミリー&アカデミック、Special Media Edition

 基本パッケージであるMicrosoft Office 2008 for Macには、(1)日本語ワードプロセッサ「Microsoft Word 2008 for Mac」、(2)統合型表計算ソフト「Microsoft Excel 2008 for Mac」、(3)プレゼンテーションソフト「Microsoft PowerPoint 2008 for Mac」、(4)電子メール・個人情報管理ソフト「Microsoft Entourage 2008 for Mac」、(5)インスタント メッセージングソフト「Microsoft Messenger for Mac Version 6.0」が含まれる。ファミリー&アカデミックは、基本パッケージと同内容の家庭向け製品だ。「(同居している)同一の家庭内」に限り3台までインストール可能だ。複数台のMacを家族で利用しているという現状を踏まえて3ライセンスとしたという。非商用利用が前提となる。

 Special Media Editionは、5本のソフトに加えて、デジタルカメラデータやPDFファイルなど100種類以上のデータを管理できるソフト「Microsoft Expression Media」がプラスされたもの。発売中のExpression Mediaと同一内容のものとなる。

 Office 2008 for Macは、最新のIntelベースのMacでも従来のPower PCでも動作するユニバーサルアプリケーションだ。先に発売されているWindows版のOffice 2007と技術共有しており、XMLファイルフォーマットと互換性がある。新しいユーザーインターフェースを採用し、カレンダー情報やTODOを素早く確認できる「My Day」やWordに搭載されたDTPソフト的なレイアウトが行える「Publishing Layout View」機能など、Mac版のみに搭載される注目の機能も多い。

 これらの新機能は、「macoffice2008.com」で解説されているほか、YouTube でも「Office 2008 for Mac」で検索すると新機能のデモムービーが閲覧できる(Mac BUによるもの)。いずれも英語版で、日本語版のサイトは準備中としている。

 現バージョンMicrosoft Office 2004 for Macの購入者向けに、3000円でアップグレードできるキャンペーン「HOP STEP 2008!Office 2008 for Mac」を9月26日より開始する。2月29日購入分まで有効で、申し込み締め切りは3月14日まで。

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