アマゾン ジャパン・ロジスティクス(瀧井聡社長)は7月31日、オンラインストア「Amazon.co.jp」の事業拡大にともない、千葉県八千代市高野に新物流センター「アマゾン八千代FC(フルフィルメントセンター)」を10月1日をめどに開業すると発表した。
既存の「アマゾン市川FC」に次ぐ延べ床面積3万4145m2の物流センターで、国内外への供給に対応。「Amazon.co.jp」各ストアの在庫商品のラインアップ強化や、大型商品や高額商品、賞味期限付き商品などさまざまな商品群の拡充を図るとともに、商品全般の迅速な配送と付加価値の高いサービスの提供を目指す。
「Amazon.co.jp」は、00年に書店としてスタートして以来、CD、DVD、ビデオ、PC ソフト、ゲームなど次々と新ストアを立ち上げた。現在ではエレクトロニクスをはじめホーム&キッチン、おもちゃ&ホビー、スポーツ&アウトドア、ヘルス&ビューティー、時計、ベビー&マタニティなど多種多様な商品を取り扱っている。
これら新規カテゴリーの急成長と、それにともなう在庫スペースの確保に加え、さらなる成長・セレクションの拡大を視野に入れ、新たに「アマゾン八千代FC」を開設することにした。
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