yataiは12月12日、会員制のインターネット情報収集/公開サービス「Clogger(クロガー)」を開始した。電子商取引(EC)サイトの商品や飲食店の情報などを個人のカタログとして登録し、紹介文付きで一覧表示できる。
Cloggerでは、カタログに登録した情報を、カテゴリ分けやタグ付けにより整理する機能を備える。またトップページにタグクラウドを表示し、人気キーワードごとにカタログ情報を探せる検索サービスを提供する。
カタログに登録した情報は、それぞれの公開設定を「全体に公開」「友達のみ公開」「非公開」の3種類から選択可能。ほかのユーザーが公開している情報にコメントを付けることで、商品や店舗に関する情報交換を行える。
カタログには自由に登録を行えるが、全体に公開できるのは「Amazon.co.jp」「ぐるなび」といった15のウェブサイトの情報に限定する。
yataiでは今後、全体に公開可能なサイトを順次増やしていくという。このほか、将来的には印刷物や店頭から、直接カタログに情報を登録する機能も追加する予定。同社では2007年末までに50万人の会員獲得を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス