LOOX Uに搭載されるCPUはインテルA110。動作クロックは800MHzで、インテル 945GU Express チップセットと組み合わせて搭載される。聞きなれないCPUとチップセットだが、この春にインテルが発表したUMPC向けの「インテル ウルトラモバイル プラットフォーム 2007」そのものだ。
聞きなれないCPUとチップセットだからといって動作や互換性を心配する必要はない。インテルがWindows Vistaの動作を前提に用意したプラットフォームなので、パフォーマンスが低いこと以外には基本的に問題なくWindowsが動作する。
搭載されるメモリやハードディスク容量は直販モデルのために選ぶことができ、メモリは512Mバイトまたは1Gバイト。ハードディスクは30Gバイトまたは40Gバイトから選ぶことができる。また、無線LAN搭載の可否も選べる。
試用機は1Gバイトメモリと40Gバイト HDD、無線LAN搭載のフルスペックモデル。HDDは東芝の1.8インチタイプのMK4007GAL、無線LANはアセロスのAR5006EXSが搭載される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」