仮想デスクトップ「StartForce」とウェブベース生産性ソフト「Zoho」が連携

 アドベントネットと米StartForceはこのほど、アドベントネットのオンラインコラボレーションツール「Zoho」シリーズとStartForceのウェブデスクトップサービス「StartForce」との連携サービスを、6月中旬から提供開始すると発表した。

 Zohoは、ワードプロセッサや表計算ソフト、プレゼンテーションツールなど、Office系ツールをはじめとするさまざまなツールをウェブブラウザ上で利用できるオンラインツールのシリーズ。一方のStartForceは、ブラウザ上で利用できる仮想デスクトップ環境を提供するサービスだ。

 今回の連携サービスにより、StartForceウェブデスクトップ上で、Zohoシリーズの表計算ソフト「Zoho Sheet」、ワープロソフト「Zoho Writer」、プレゼンテーションソフト「Zoho Show」が利用可能になる。各ツールの日本語化作業の完了に合わせて、順次提供を開始する予定。

 これらのサービスは、個人で利用する場合、すべて無料で利用できる。企業などが商用利用する場合については、今後、価格設定を行っていくとしている。

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