ウェブドゥジャパンは5月23日、モバイル向け連動型広告枠のオークション販売を6月より開始すると発表した。
ウェブドゥジャパンのオークションシステムは、広告案件ごとのクリック単価によって広告掲載順位がリアルタイムで変動するもの。広告主は出稿する案件ごとにクリック単価を決定し、キーワードを2〜1000個まで設定することができる。1つのキーワードを複数の広告主が設定している場合、クリック単価が他の広告主よりも高ければ、掲載順位が上位へ表示されるようになる。
オークションで販売される広告枠は、ウェブドゥジャパンが提供するモバイル検索連動型広告サービス「アドサーチ」およびコンテンツ連動型広告サービス「アドページ」。アドサーチは、ウェブドゥジャパンが運営する「CROOZ!」をはじめ、「ケータイBIGLOBE」や「girlswaker.com」などモバイルサイト約260サイトの検索結果ページに、検索結果と関連する広告を掲載する。一方のアドページは、モバイルサイトのウェブページを全文解析し、その内容に連動した広告のみを掲載する。
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