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進化したタブレットPC--レノボジャパン「ThinkPad X60 Tablet」 - (page 5)

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レノボ
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内容:ノートPCの老舗ブランド、ThinkPadを名乗る進化したタブレットPCが登場した。ThinkPad X60 Tabletは、従来のThinkPad X41 Tabletに対し、タッチパネルの搭載やCPUなどの世代を新しくしたもの。画面に直接デジタイザーペンで手書きができる特長はそのままに、さらに使いやすく、高性能化したモデルだ。

ワイヤレス関係は全部入り

  • タブレットの状態では左腕で抱え、左手の指で右側になるバッテリーをつかんで保持する。無線LANアンテナは液晶周りにあるが、その際でも電波干渉が少なく、人体から離れた所にアンテナを配置している

 無線LANについても、他のThinkPadシリーズでは上位モデルに搭載されるMIMO対応ワイヤレスLANが装備される。それにより、従来からのIEEE 802.11a/b/gのほか、現時点のドラフト規格のIEEE 802.11nに対応する。

 11n正式版規格の決定はまだ先で、対応できるかどうかもわからないが、現時点での高速規格に本体に余計なものを付けずにそのまま対応できることは評価できる。また、無線はこれだけでなく、Bluetoothにも対応する。

 Bluetoothは使わない人には使う機会のないものだが、最近では外付けマウスや携帯電話など、接続すれば便利に活用できるアイテムが揃っており、対応していて困ることはないだろう。

Vistaで期待のタブレットPC

 今回試用したモデルはWindows XP Tablet PC Edition 2005が導入されたもの。Windows VistaではTablet PC Editionを統合するため、Windows Vista Businessが用意されたモデルが供給される。特別な位置づけのOSから通常のWindows Vistaとなることで、タブレットPCが一般化する可能性もある。

 実は価格もレノボの直販価格でみた場合、それほど違うものでもない。タブレット以外にまったく同じスペックのものはないが、同じCPUを搭載、メモリとHDD容量が大めのThinkPad X60sが約22万円と1万円差、CPUをCore Duo L2400とワンランク落とし、メモリ、HDD、ワイヤレスLANを同じとしたモデルは約20万円と、ThinkPad X60 Tabletと約3万円の差でしかない。

 手書きなど使わないという人も、実際に使い始めると手書きの便利さをやめられなくなるとも聞く。この差で画面に自由自在に手書きできるタブレットPCが手に入るなら、思い切ってタブレットPCにしてみることも検討してみる価値は十分あると思う。

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