日立製作所は7月6日、コンシューマー向けPC「Prius」シリーズに本体とディスプレイの一体型デスクトップモデル「Prius One type S AW31S1R」をラインアップし、7月15日より発売すると発表した。
AW31S1Rは、ラスターパネルを搭載した17型ピュアカラー液晶ディスプレイ(1280ドット×1024ドット)を採用している。また、「チルト(前3度〜後15度)&スイーベル(左右各85度)機構」の採用で、利用シーンに応じ、画面の向きを変えられる。ディスプレイと一体型の本体外寸は、縦394mm×横439mm×奥行き198mmで、キーボードと光学式マウスはワイヤレスだ。
CPUにはインテル Celeron M プロセッサー 380を採用し、30dB以下の消音設計を実現したとしている。標準512Mバイトのメインメモリは最大2048Mバイトまで拡張可能だ。HDDは320Gバイトを搭載している。光学ドライブはスロットインDVDスーバーマルチドライブで、DVD±R二層書き込み対応だ。また、USBポートなどのインターフェースを本体の前面に配置したフロントアクセス設計を採用している。
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