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夏のボーナスシーズン、何を買いましたか? - (page 2)

文:CNET Japan ITランキング調査団
構成:プラスワンデジタル
2006年07月07日 08時00分
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 そのなかで最も多かったアイテムは4万円未満のデジタルカメラでした(4.2%)。9位に「4万円以上のもの」(1.8%)も入りましたが、いまや4万円未満のものでも性能は十分とあって、求めやすい価格のものに人気があるようです。

 ちなみに、ソニーと松下電器産業の参入で注目を集めている「一眼レフデジタルカメラ」の購入率は1.2%でした。コンパクト型カメラの低い購入率を考えると、むしろこの数字は高いといえるのかもしれません。

 高額商品ではハイビジョン液晶テレビが人気です。2位の「28〜30型のもの」(3.5%)のほか、「27型までのもの」(1.6%)、「40型以上のもの」(1.0%)を合わせ、購入した人の比率は5.8%(一部重複あり)になります。プラズマテレビ、プロジェクションテレビを含め、この夏にハイビジョンテレビを購入した人(予定を含む)は7.2%に及びます。

 また液晶テレビは大画面のものを買う人が増えているようです。2005年冬のボーナスにおける調査では「27型まで」の液晶テレビを購入した人が6.9%、「28型以上」が5.5%だったのに対し、今回は「28型以上」を買った人が4.3%と、「27型まで」の1.6%を大きく上回りました。

 DVD/ハードディスクレコーダーもハイビジョンテレビの普及にあわせ、地上デジタルテレビチューナを搭載したものを買う人が増えています(3.2%、非搭載のものを購入した人は0.8%)。

 さらに1.1%の人は、次世代DVD規格「HD DVD」対応のプレーヤーやレコーダーの購入を決めていました。東芝が7月に発売する世界初のHD DVDレコーダー「RD-A1」は、録画した番組をハイビジョン画質で残せるのが最大の魅力。約40万円と高額ですが、AVファンが待ち焦がれていた商品なのかもしれません。

 7位と8位には、テレビチューナを搭載しないパソコンが入りました。地上デジタルテレビチューナを搭載したパソコンも、デスクトップ型で0.8%、ノート型で1.2%の購入率がありました。パソコンとしては高額ですが、そこそこ需要はあるようです。

 白物家電では、梅雨のジメジメした季節に調査したこともあったためか「洗濯乾燥機」(1.7%)が10位に入りました。ランク外の商品の購入率は、「大容量冷蔵庫(400リットル以上総容積)」が1.5%、「食器洗い乾燥機」「サイクロン型掃除機」が1.2%でした。いずれも比率はごくわずかなものの、値段が高くてもワンランク上の価値を求める人がいることは、今後の展開に期待が持てる傾向といえるでしょう。

 ちなみにハイビジョンテレビを買った人には、この夏に買った一番の理由を尋ねてみました。最も多かったのは「価格が手ごろになったため」(31.9%)という回答で、「ワールドカップサッカーの中継を見るため」に購入した人は9.7%と、あまり多くありませんでした。

 意外に多かったのは、「テレビの調子が悪くなり、急いで買う必要が生じたため」(13.9%)という理由です。この夏のボーナス商戦で、液晶テレビは有名メーカーのものでも実質価格が1インチあたり5000円台にまで下がってきました。この価格下落が、前々から欲しかった人はもちろん、必要に迫られて買い換える人に対しても「この際だから」と購入を後押ししているようです。

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