BCN(奥田喜久男代表取締役社長)は12月6日、「2005年冬のボーナスの使い道に関するアンケート調査」の結果を発表した。このなかで、PCやデジタル家電などのいわゆる「デジモノ」で購入予定のある製品は「デスクトップPC」と「液晶テレビ」が同率でトップ。昨年の同時期でダントツだった「DVD/ハードディスクレコーダー」は僅差ながら3位に後退し主役が入れ替わった。その要因を調査結果から探ってみよう。
まず、この冬ボーナスが出ると回答したのは世帯単位で7割弱。見込み額では「50〜100万円未満」が最も多く、次いで「30〜50万円未満」の順となっている。前年冬の実績とこの冬のボーナスの受給見込み額を比較すると、「減る」とする割合が3.4ポイント減少する一方、「増える」とする割合が2.3ポイント増加。今年の冬は昨年に引き続きいくぶん懐をあたたかくして過ごす人が増えそうだ。
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