アップルコンピュータは7月5日、新しい17インチiMacを発売した。学校関係者向けのモデルで、価格は11万6000円となる。
iMacは液晶ディスプレイと本体が一体化したマシンだ。新モデルはアップルの最後のブラウン管ディスプレイモデルであったeMacの後継機にあたる。通常のiMacは15万9800円からとなっており、4万円以上安い。
1.83 GHzのIntel Core duoプロセッサを搭載し、iSightビデオカメラを内蔵するほか、統合アプリケーションのiLife '06を同梱する。
このほかCDの作成とDVDの再生が可能なコンボドライブ、最大2Gバイトまで拡張可能な512Mバイトの667 MHz DDR2 SDRAMメモリ、最大160Gバイトのハードディスクドライブを搭載している。
アップルのオンラインストアであるApple Store for Education、全国大学生活協同組合連合会に加盟する大学生協、および教育機関に販売するアップル教育案件取扱法人を通じて販売する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」