ボーダフォンは4月14日、ソフトバンクグループ傘下に入ってブランドが変わった後も、ユーザーがメールアドレスをそのまま使えるようにする方針を明らかにした。ソフトバンクとの合意に基づくものだ。
これにより、既存のボーダフォンユーザーは、ブランド変更後も@の後につくドメイン名はvodafone.ne.jpのままメールの送受 信が可能となる。
このほか、特定の相手と月額315円で話し放題になる「LOVE定額」や家族間の通話定額などの定額サービス、複数年契約で基本使用料金が2カ月間無料になる「ハッピーボーナス」を含む割引サービスなど、現在提供しているサービスは今後も継続する。
新しい社名やブランド名については明らかにしていないが、「わかりやすく、親しみやすい社名およびブランド名を、準備が整い次第発表する」(両社)としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」