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村上ファンド、TBS株を7.45%保有--TBSはMBO提案を検討中

別井貴志(編集部)2005年10月14日 21時34分
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 元通産省の村上世彰氏が率いるM&Aコンサルティング(通称:村上ファンド)の関連会社で投資顧問業を手がけるMACアセットマネジメントが、東京放送(TBS)の株式を7.45%(1415万1500株)保有していることがわかった。

 MACアセットマネジメントが10月14日に関東財務局に提出した大量保有報告書で明らかになり、この保有比率は9月30日(報告義務発生日)現在のことだ。発行済株式数の5%を超えて株式を取得した者は、5営業日以内に当局へ報告する義務がある。

 TBSもこの保有比率を確認しており、同社は「当社としては株主の声に耳を傾けながら、是々非々で対応していく」とし、「M&AコンサルティングからMBO(Management Buyout、経営陣や社員による企業買収)の提案を受けていたが、現在社内で検討している」とコメントした。

 共同持ち株会社の設立を通じて統合することを提案している楽天は、10月12日現在でTBS株式の15.46%(2983万株)を保有している(関連記事)。

 楽天とMACアセットマネジメントの持ち分を単純に合わせると、22.91%(4398万1500万株)となる。

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