日本SGIは11月5日、情報セキュリティ事業を拡大するため、マカフィーとパートナーシップを締結した。
2005年4月から個人情報保護法が全面施行されることもあり、情報セキュリティに対する関心が高まっている。このような背景から、両社の情報セキュリティ事業を拡大するために今回のパートナーシップ締結が実現したものだ。
日本SGIでは、既知・未知の侵入や攻撃をリアルタイムに検知・阻止するマカフィーの「McAfee IntruShield」を、自社の情報漏洩対策ソリューション体系「Whistle-blower」に追加する。これにより、知的情報や個人情報の保護、情報漏えいの監視・防御について、ネットワークセキュリティの面からもソリューションを強化・提供することが可能になる。
なお、McAfee IntruShieldを含むセキュリティシステムの構築については、日本SGIが事前の環境調査から導入、設定や運用コンサルティングまで、顧客のニーズに合わせたサービスを提供していくという。
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