Googleロゴを描いていたのはこの人!--デニス・ファン氏が訪韓 - 3/4

佐々木 朋美2007年04月23日 12時13分
  ファン氏は、今から約10年前の1998年にインターン社員としてGoogleに入社した。その後、補助ウェブマスターとなったファン氏は、ラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏にGoogleのロゴをデザインしてみないかと提案されたのをきっかけに、Googleの記念日ロゴを作るようになった。ファン氏の創造性とデザイン力がいかんなく発揮されている記念日ロゴは、勤務時間の20%を業務とは直接関係のないことをするよう奨励する、Google独自の「20%原則」の時間から生まれたものだ。ファン氏はこの時間を活用して現在まで約200以上の記念日ロゴをデザインしてきた。同氏は現在100カ国以上のGooleサイト内にある会社情報や検索、ヘルプといった内容管理を総括しているほか、Webページのデータベースや各種コンテンツ内容を、各国に合うように自動対応させるプログラミング業務も担当している。全世界のウェブサイトの総括管理という自身の主要業務だけでなく、記念日ロゴのデザインという「20%原則」の時間から生みだされた優れた才能を認められたファン氏は、「インターナショナルウェブマスター」という高い地位につくことができたのだ。
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  ファン氏は、今から約10年前の1998年にインターン社員としてGoogleに入社した。その後、補助ウェブマスターとなったファン氏は、ラリー・ペイジ氏とサーゲイ・ブリン氏にGoogleのロゴをデザインしてみないかと提案されたのをきっかけに、Googleの記念日ロゴを作るようになった。ファン氏の創造性とデザイン力がいかんなく発揮されている記念日ロゴは、勤務時間の20%を業務とは直接関係のないことをするよう奨励する、Google独自の「20%原則」の時間から生まれたものだ。ファン氏はこの時間を活用して現在まで約200以上の記念日ロゴをデザインしてきた。同氏は現在100カ国以上のGooleサイト内にある会社情報や検索、ヘルプといった内容管理を総括しているほか、Webページのデータベースや各種コンテンツ内容を、各国に合うように自動対応させるプログラミング業務も担当している。全世界のウェブサイトの総括管理という自身の主要業務だけでなく、記念日ロゴのデザインという「20%原則」の時間から生みだされた優れた才能を認められたファン氏は、「インターナショナルウェブマスター」という高い地位につくことができたのだ。

韓国の旧盆をイメージして作られたロゴ

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