Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアと共同のもと、支払い料金と消費行動に関する調査を行った。
≪調査結果サマリー≫
調査対象者は、15歳から29歳のモバイルユーザー340人。男女比は、男性:50%、女性:50%。キャリア比は、Docomo:46.8%、EZweb:38.2%、Softbank:15.0%。
Q1では、現在使用している携帯電話購入者と、月の携帯電話料金の支払い者について尋ねた。携帯電話購入者は、「自分」が67.1%と最も多く、「自分以外」は31.5%にとどまる結果になった。月々の通話料金については「自分以外」が54.7%、「自分」が43.5%と携帯電話本体の購入者と異なる結果になった。多くの若年層(特に10代)は保護者に支払いを任せているのではないだろうか。
1カ月の携帯電話代については、「5,000円〜10,000円未満」が67.1%と非常に高く、次いで「10,000円〜30,000円未満」が15%と続く結果になった。中央調査報(No.558)」によれば、全世代の1カ月当たりの携帯電話代は5823円で、若年層の携帯電話への出費が他の年代も突出していることが伺える。[参照:「携帯電話に関する世論調査」(中央調査報)]
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス