KDDIおよび沖縄セルラーは5月17日、ヘルスケアサービス「Karada Manager」のリニューアルと拡張現実(Augmented Reality:AR)アプリケーション「セカイカメラZOOM」のTwitter対応、標準搭載カレンダーとau one カレンダーの統合などについて発表した。
au携帯電話に標準搭載しているカレンダーと「au one カレンダー」で提供するスケジュールのバックアップ機能を統合する。情報料は無料。対応機種は「EXILIMケータイ CA005」と「beskey」で、提供開始日は5月下旬を予定している。
さらに、au携帯電話向けの運動支援サービス「au Smart Sports」において、歩数と連動した健康情報サービスKarada Managerを6月24日に大幅リニューアルする。ユーザーのライフスタイルや健康状態に合わせたプログラムを配信する「コンシェルジュ機能」や「トレーナー機能」、カロリーカウンター対応au携帯電話向けアプリケーション「Karada Manager歩数計アプリ」を提供する。
6月下旬に「au one ラボ」上で提供する予定のARアプリケーション「セカイカメラZOOM」には、「Twitterクライアント機能」を搭載する。セカイカメラZOOMは、KDDIおよびKDDI研究所が共同開発した「実空間透視ケータイ」と、頓智・の「セカイカメラ」を連携させたARアプリケーションだ。
キー操作で画面内の「ARビューモード」と「Twitterモード」をタブで切り替えることで、セカイカメラZOOMとTwitterを楽しめるほか、セカイカメラZOOMからのエアタグ投稿をTwitterへも同時に投稿できる機能を搭載した。
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