CCI、mixiと東京ウォーカーで連動するクロスメディア型広告を開始

 インターネット広告の企画・製作・販売を手がけるサイバー・コミュニケーションズ(CCI)は1月29日、ミクシィの運営するSNS「mixi」と、角川クロスメディアが出版する雑誌「東京ウォーカー」とそのオフィシャルサイト「ウォーカープラス」における、クロスメディア型広告商品の企画・販売を開始した。

 今回販売を開始したのは、mixiで東京ウォーカーと連動するターゲット性の高いテーマのバナー広告や特集ページを作ることでmixi利用者の話題を喚起し、東京ウォーカー読者に対しては、mixiを利用した話題共有や情報交換を促し、ウォーカープラスとも連動させるクロスメディア型広告。ターゲット層に対して複合的にアプローチすることにより、大きな広告効果が期待できるとしている。

 CCIはこのほか、スターツ出版が出版する情報誌「オズマガジン」と同社の運営する女性向けポータルサイト「オズモール」の連動企画など、雑誌メディアとネットメディアを複合させたクロスメディア型広告商品を企画・販売を開始している。

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