アウンコンサルティングは11月28日、サンライズと代理店契約を締結し、映画館CM「シネアド」の広告枠を販売すると発表。12月1日からシネアドに関するサービスの提供を開始する。
サンライズが展開するシネアドは、映画館で本編前に上映するCMで、映画館に足を運ぶ積極的で高感度な観客に対し、映画館ならではの迫力あるスクリーンと音響により、効果的なプロモーションが提供できるとしている。
今回の代理店契約により、アウンコンサルティングは、11月1日からサービスを開始した「SEOムービー」のノウハウを提供。シネアドのCM動画を「YouTube」や「Yahoo!動画」といった動画投稿サイトで流用し、動画検索サイトで上位に表示させ、広告効果アップを図る。
これにより、シネアド広告枠を購入するクライアント企業は、映画館での上映のみならず、動画投稿サイトをマーケティング活動に生かす、クロスメディアプロモーションが可能になるとしている。
なお、アウンコンサルティングでは、2007年1月16日に、シネアドと動画投稿サイトを活用したクロスメディアプロモーションを解説する「クロスメディア戦略セミナー」開催を予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス