SNS-Japanは8月22日、同社が運営するビジネス専門のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「PowerLink」にて、メンバーより報告された新規取引の総額が3500万円を突破したと発表した。
PowerLinkは、2005年2月22日にオープンした有料制のSNSだ。機能はビジネス向けに特化しており、専門の業種や職種、役職によって人を探すことができる「検索システム」や、融資や取引先など、必要とするリソースごとに選別できる「目的フィルター」などが備わっている。オープンしてから6カ月で、「メンバーの1割強がすでにビジネスマッチングに成功し、新規取引総額が3500万を越えた」(同社)としている。
ビジネスマッチングの成功例としては、投資や出資案件、サポートセンター業務、デザイン業務などを含むSOHOの受託案件、SEO対策、SEM、HP制作、アフィリエイトプログラムの提供などとなっている。
PowerLinkの入会金および年会費は、すべての機能が使える「トゥルーメンバー」の場合、入会金が5250円(税込み、10月31日までは無料)で年会費が1万500円(税込み)、お試しで一部の機能のみが使える「ビジターメンバー」は、入会金1050円(税込み)で、年会費はいらない。
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