CNET Japanを運営するシーネットネットワークスジャパンは11月11日、動画ビジネスに焦点を当てたイベント「CNET Japan Innovation Conference 2008−いよいよ本格化する動画ビジネス最前線−(CJIC 2008)」を開催する。
YouTubeやニコニコ動画などの動画共有サービスが一般的に利用されるようになり、またモバイル機器や家庭のテレビからでもインターネット動画を閲覧できるような環境が整ってきている。インターネット動画は将来的に大きなビジネスになることが予想されるが、現在ではまだ収益化のためのビジネスモデルは確立していない。
CJIC 2008では、インフラや動画配信技術、サービス、マーケティング、効果測定まで、多岐にわたる動画ビジネスの最新動向を、業界の先駆者が語ることで、動画ビジネスの戦略立案のためのヒントを提示する。具体的には、グーグルYouTube営業部長の牧野友衛氏、ライムライト・ネットワークス・ジャパン代表取締役社長の塚本信二氏、マイクロソフト コンシューマー&オンラインマーケティング統括本部 オンラインマーケティング本部 業務執行役員の浅川秀治氏、東芝 広告部 国内広告担当 部長代理/WEB戦略広告チームの荒井孝文氏、ビデオリサーチインタラクティブ代表取締役社長の荻野欣之氏、ドワンゴ 顧問の夏野剛氏が講演する予定となっている。
会場は泉ガーデンギャラリーで、定員は300名。参加費は昼食付きで8400円。ただし、10月24日午後6時までに登録すると、早期割引料金が適用され、5250円となる。申し込みは同社のサイトで受け付けている。
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