ドリコム、モバゲータウンにソーシャルゲーム3タイトルを提供--mixiアプリの人気作品など

 ドリコムは1月27日、ディー・エヌ・エー(DeNA)が運営するモバイル向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「モバゲータウン」向けソーシャルゲームの第1弾として、3タイトルを提供すると発表した。

 3タイトルのうち、「脳力大学 漢字テスト」と「うまレーシング」を同日に公開。「ゲームスタジオ物語」については、近日中に公開する予定だ。

 脳力大学 漢字テストは、出題される漢字の読みを、制限時間内に答えていくゲーム。連続解答数やジャンル別テストに答えるともらえる勲章の数で、モバゲータウン上の友達と競い合う内容だ。すでに「mixi」のmixiアプリとして公開されており、1月28日時点で登録者数246万を誇る人気アプリ。

 うまレーシングは、友達同士で「うま」を世話して能力とやる気を上げ、レースに出場して勝利を目指す、育成系シミュレーションゲーム。こちらもmixiアプリとしても提供中だ。

 ゲームスタジオ物語は、モバゲータウン向けに新たに開発したもの。友達をゲームの開発者として迎え、ジャンル、シナリオ、グラフィック、音楽の要素を組み合わせてヒットゲームの開発を目指す、ゲーム会社経営のシミュレーションゲームとなる。

mixiアプリでは246万以上の登録数を誇る「脳力大学 漢字テスト」(左)、mixiアプリでも提供中の育成ゲーム「うまレーシング」(中央)、モバゲータウン向けの新規タイトル「ゲームスタジオ物語」(右)

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