モバゲータウン、オープン化へ開発者向けサイトを公開--ゲーム提供は2010年1月に

永井美智子(編集部)2009年09月10日 12時33分

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は、モバイルポータルサイト「モバゲータウン」のゲームAPIを公開し、オープン化するのにあわせ、9月10日にサービス事業者や開発者向けのサイト「Developer's site for mbga Open Platform」を開設した。

 サイト上では開発参加パートナーの仮登録を受け付けている。ただ、正式な受け付けは10月となる見込みで、登録できるのは法人だけとのこと。サイトではオープン化に関する情報を随時掲載していくとのことだ。

 今後はまず10月上旬に、オープン化に関して事業者やメディア向けのフォーラムを開催する予定。その後、10月下旬にビジネス概要やモバゲーAPIの概要に関するセミナーを開始し、2010年1月以降、パートナーが開発したゲームの第1弾を公開する。

 DeNAによると、すでに30社が先行開発パートナーとして開発参加の意思表明をしているという。具体的には、ウインライト、ウノウ、おもしろカンパニー、ORSO、カヤック、キューエンタテインメント、KLab、芸者東京エンターテインメント、K sound design、ゲームズアリーナ、コロプラ、サクセスネットワークス、ザッパラス、サムザップ、ジークレスト、ジー・モード、スタイルウォーカー、ソネットエンタテインメント、タイトー、ティーツーアイエンターテイメント、ドリコム、ハドソン、バンダイナムコゲームス、Pikkle、プラチナエッグ、マスターピース、モバイル&ゲームスタジオ、遊ネット、ロックユーアジア、ワークジャムとなる。

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