ジョブズ氏をどう評価する?

2009年1月20日 09時00分

 AppleのCEO、Steve Jobs氏が6月末までの間、病気治療のための休暇をとることを明らかにしました。Jobs氏の健康状態をめぐっては過去にさまざまな議論が交わされ、今回の休暇報道でAppleの株価は急落しました。

 普段は新製品の発表会などでしか目にしないJobs氏ですが、その進退になぜこれほどまでに注目が集まるのでしょうか。Jobs氏の偉大さはどこにあるのでしょう。パネリストのみなさんのご意見をお聞かせください。


  • 清水亮
    清水亮さん (株式会社ユビキタスエンターテイメント 代表取締役兼CEO)
    ジョブズは偉大なる中古車セールスマン。どんな製品でも魔法のような言葉で飾り立て、買うものを納得させる。製品の明らかな欠陥さえもがまるで計算されていたかのように感じられるところなどは神業といって良いレベル。

    アップルの製品を買うこと、購入することは、ジョブズの魔法にかかる心地よさを享受する方法だったが、ジョブズをうしなったアップル製品が宝石のような輝きを維持出来るかは未知数。

    ただ、一人のトップセールスマンの口上だけでものを売るにはアップルは巨大過ぎ、影響力が大きくなりすぎているので、このタイミングでジョブズが退き、後進に道を譲るのはとても潔い態度に思える。

    カリスマに頼る経営から、堅実な経営への緩やかなトランスフォームがアップルには今求められていると思う。
    2009-01-20 09:41:24

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