そうそう、忘れてならないのは夜の「手切り豚しゃぶ」。お酒を飲みながらゆっくり食事したい人にうってつけですね。
わさび醤油であっさりと食べる「ビーフカツ」もおすすめ。斎藤さんによれば、昼も夜もリピーターの多い料理とのことです。
それから、夏になると「かき氷」がメニューに載ります。「とんかつ」のあとに「かき氷」なんというのは、東京生まれ下町育ちの私にとって、郷愁以外の何物でもありません。
さて、永らく続いた「どらく」の連載は今回で千秋楽です。ご愛読、誠にありがとうございました。「とんかつ」に関して言えば、私のブログ「マスヒロ食時記」で「東京とんかつ会議」を連載中です。「とんかつ」ファンの方はぜひそちらをご覧になってくださいまし。
(文/山本益博、写真/高木昭仁)
※「手切り豚しゃぶ」は前日までに予約が必要です
※本文中の写真は全て「PENTAX Q10」で撮影しました
※店内で写真を撮影する場合は、お店の方に一言断ってから撮影するようにしましょう
住所 | 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-8 扇ビル 1F |
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電話番号 | 03-3293-2110 |
営業時間 | 11:15~15:00(LO 14:30)、17:30~22:30(LO21:30) |
定休日 | 日曜日 |
特ヒレ丸ごと一本揚げ | 4200円 |
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ビーフカツ 厚切り | 2500円 |
カツと特製カレー | 1480円 |
二十二代木村庄之助と言えば、「栃錦・若乃花」時代の立行司です。それにちなんで名づけられ、店の看板菓子になっているのが「二十二代庄之助最中」です。
大納言のあずきの香りと味わいを活かして、行司の軍配の形の皮に包まれています。煎茶にぴったりの菓子です。そのほか、草餅、麩まんじゅうもお薦め。店は東京メトロ「淡路町」駅からすぐのところにあります。
前回に引き続き(前回コラム参照)、「PENTAX Q10」付属CD-ROMのソフトウェア「SILKYPIX Developer Studio 3.0 forPENTAX」の「フイルム調」を使ってみたいと思います。
「PENTAX Q10」は、画像仕上げを設定できる機能「カスタムイメージ」で「リバーサルフィルム」を選択すればポジフィルム調で撮影することができますが、SILKYPIXのフイルム調を使えば、リバーサルフィルムをイメージしたカラーモードでのシミュレーションが可能になります。
まず、SILKYPIXで画像を読み込みます(写真1)。
※クリックすると拡大画像が見られます
アイコン(標準色)横のプルダウンリストをクリックして表示、好みのフイルム調を選ぶだけで簡単に調整ができます(写真2)。
※クリックすると拡大画像が見られます
「フイルム調」は、被写体や撮影イメージに合ったプリセットを選んで写真の雰囲気を変えてみると良いでしょう。
「PENTAX Q10」や「SILKYPIX」は、本コラムで紹介した機能以外にも、様々な機能を内蔵しています。撮るとき、撮った後と、色々と楽しみながら、自分らしい写真を見つけてみましょう。
(文・写真/高木昭仁)
小さく軽く、画質にもこだわれる。レンズを変える楽しみがある。
デジタル一眼として、手のひらに載る世界最小クラス、でも、手にしっかりなじむボディに、楽しみを広げる交換レンズたち。高性能・高画質で、写真の世界が広がっていく。
レギュラーカラーは、シルバー、ブラック、レッドの3色。オーダーカラーも合わせると、カラーバリエーションは、100種類。どの色を、お散歩に連れ出そうか。
「PENTAX Q10」は、一緒にちょっと遠くへ行きたくなるカメラだ。
(協力:ペンタックスリコーイメージング株式会社)
山本益博(やまもと・ますひろ)
1948年東京生まれ。早大の卒論「桂文楽の世界」がそのまま出版され、評論家としての仕事をスタート。1982年「東京・味のグランプリ」を出版以来、料理の評論活動が中心となる。2001年、フランス政府より「農事功労勲章」を受勲。「立川談志を聴け」(プレジデント社)など著書多数。最新刊は、卒論が「名人芸の黄金時代 桂文楽の世界」と改題されて、中公文庫より出版。
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