別格の親子丼が食べられる鶏料理店におでかけ ~外神田「鳥つね自然洞」~ - マスヒロのちょっと食散歩

CNET Japan Ad Special2013年02月22日 11時00分

忘れてはならない、ふんわりとした「タタキ」

鳥鍋 鳥鍋 ※クリックすると拡大画像が見られます

 そして、忘れてはならないのが、「タタキ」です。お店の方が、目の前で卵を練り込んで仕上げ、スプーンでフットボール状に丸めて、ス―プに流し込みます。ほどよく火が入ったところで掬(すく)い上げ、それをふうふういいながら口に運ぶと、まずはあまりの柔らかな感触に口がびっくりします。なんともふんわりとした「タタキ」なんです。

 最後は雑炊で締めます。鶏の持ち味を存分に発揮した「鳥鍋」で下町情緒を堪能してみてくださいまし。

(文/山本益博、写真/高木昭仁)


※本文中の写真は全て「PENTAX Q10」で撮影しました
※店内で写真を撮影する場合は、お店の方に一言断ってから撮影するようにしましょう

お店DATA

外神田「鳥つね自然洞」

住所〒101-0021
東京都千代田区外神田5-5-2
電話番号03-5818-3566
営業時間11:30~13:30(ご飯がなくなり次第)、
17:30~22:00(LO21:00)
定休日日曜・祝日
今回の料理
特上親子丼1600円
焼き鳥盛り合わせ/おまかせコースに含まれます(内容は季節によって変わります)コース 6800円から
鳥鍋/鳥鍋コースに含まれますコース 6800円から(2人前から)
※すべて税込み

ご近所の「お土産」

写真

外神田「おいもやさん興伸」のスイートポテト

「鳥つね自然洞」のすぐ近くに「おいもやさん興伸」があります。明治の創業で「さつまいも一筋」の店、「大学いも」が売り物です。さつまいもを揚げて蜜をからめた、いまや懐かしい味、「おやつ」にいただきたいお菓子です。このほかに、芋ようかん、スイートポテト、芋かりんとうなどもあります。スイートポテトもお薦めです。

もっと広がる!お散歩カメラ

今回は、「PENTAX Q10」カメラ内RAW現像に引き続き、付属CD-ROMのRAW現像ソフトウェア「SILKYPIX Developer Studio 3.0 for PENTAX」(写真1)を使ったRAW現像を解説したいと思います。

Q10は、撮影したRAW画像データをカメラ内で現像することができますが(前回コラム参照)、付属ソフトのSILKYPIXを使うと、RAW現像の補正時にさらに色々なテイスト(プリセット機能)を選ぶことができます。

まず、画像データをSILKYPIXで読み込み、デフォルトをクリックして「テイスト」をドロップダウンリストで表示してみてください(写真2)。

※クリックすると拡大画像が見られます

(写真1)
(写真1)

(写真2)

SILKYPIXには10種類のテイストが搭載されていますが、今回は、読み込んだ作例(写真3)に効果的なテイストを試してみました。

(写真4)「夕焼け」を選択すると、全体に赤みが足され、夕焼けを強調した仕上がりになりました。

(写真5)「スーパーニュートラル」を選択すると、全体にコントラストが弱く、青白い仕上がりで、夜明けのようなイメージになりました。

(写真6)「レッドエンハンサー」を選択すると、全体に赤紫色がかぶった朝焼けのようなイメージに仕上がりました。

Q10のRAW画像データは、DNGというファイル形式で、市販のAdobe PhotoshopなどでもRAW現像ができます。自分にあった使いやすい現像ソフトで試してみると良いでしょう。

※クリックすると拡大画像が見られます




(文・写真/高木昭仁)

ちょっと遠くへ連れ出したくなる「PENTAX Q10」

カメライメージ

小さく軽く、画質にもこだわれる。レンズを変える楽しみがある。

デジタル一眼として、手のひらに載る世界最小クラス、でも、手にしっかりなじむボディに、楽しみを広げる交換レンズたち。高性能・高画質で、写真の世界が広がっていく。

レギュラーカラーは、シルバー、ブラック、レッドの3色。オーダーカラーも合わせると、カラーバリエーションは、100種類。どの色を、お散歩に連れ出そうか。

「PENTAX Q10」は、一緒にちょっと遠くへ行きたくなるカメラだ。

(協力:ペンタックスリコーイメージング株式会社)

プロフィール

山本益博(やまもと・ますひろ)

山本益博(やまもと・ますひろ)

1948年東京生まれ。早大の卒論「桂文楽の世界」がそのまま出版され、評論家としての仕事をスタート。1982年「東京・味のグランプリ」を出版以来、料理の評論活動が中心となる。2001年、フランス政府より「農事功労勲章」を受勲。「立川談志を聴け」(プレジデント社)など著書多数。最新刊は、卒論が「名人芸の黄金時代 桂文楽の世界」と改題されて、中公文庫より出版。

公式ブログ http://msh.weblogs.jp/season

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