ついに提供が始まった「iPhoneのマイナンバーカード」。そのデザインがSNSで話題だ。シンプルで控えめな印象の券面に、意外な“隠し要素”が仕込まれていることが判明したためだ。
iPhoneのマイナンバーカードは、サイドボタンを2度押しで表示される「ウォレット」にカードが追加される仕組みだ。
一方、券面のデザインは非常にシンプルだ。左上にゴシック体で「マイナンバーカード」との記載があり、右下に桜のワンポイントはあるが、それだけだ。試しに妻に券面を見せたところ、帰ってきた言葉は「ちょっと地味だね」だった。
ところがこの「地味」なデザインには、思わぬ“仕掛け”が隠されていたとしてSNSで話題になっている。
iPhoneの画面に券面を表示した状態で端末を傾けると、画面上に桜のロゴが追加で複数浮かび上がるのだ。これはホログラムのような演出で、iPhoneのジャイロセンサーを活用しているとみられる。
ネットでは同機能が話題となり「Appleらしいこだわり」「デジタル庁頑張った」「通常時シンプルなのはこの機能のためか」などの投稿が相次いだ。
Apple Pay版のマイナンバーカード。
— エザキ⌚️Apple Watch Journal ᯅ (@UltimateEz) June 23, 2025
デザインめっちゃシンプルなのかと思ったら、ホログラム入ってた!! pic.twitter.com/Z7GYUnd3N0
堅苦しく感じられがちな行政サービスだが、こうしたデザインの遊び心が、iPhoneのマイナンバーカードへの関心を高める一助になりそうだ。
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