アップルのiPhone向け最新ソフトウェア「iOS 18」では、懐中電灯が大幅アップグレードされた。
これまでも懐中電灯の明るさのレベルを変える機能はあったが、iOS 18では対応モデルに限り、光のビーム幅も調整できるようになった。広いビームにすれば広範囲をやや弱めの光で照らせるし、狭いビームにすれば狭い範囲をより強い光で照らせる。写真撮影で人を照らすときなどに使ってみると面白い機能だ。
やり方としては、まずロック画面かコントロールセンターから懐中電灯をオンにする。すると、ダイナミックアイランドに新しいユーザーインターフェースが表示される。上下にスワイプすると光の強さを、左右にスワイプするとビーム幅を調整できる。また、ダイナミックアイランドをタップすると懐中電灯のオン/オフを切り替えられる。
この機能はダイナミックアイランドを搭載しているiPhoneでのみ利用できる。対応モデルは、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 15シリーズ、iPhone 16シリーズなど。
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