Appleの次世代「iPhone」シリーズは登場まで何カ月もあるとみられるが、最近では背面にカメラバーを備えた「iPhone 17」のデザインとされる画像が飛び交い、うわさ話が過熱している。
こうしたリーク画像の1つは、上部の両端にわたるカメラバーが配置されたiPhoneの背面ケースとみられるもので、Majin Bu氏という人物が公開している。同氏は、2024年にiPhone 16のデザートチタニウムカラーを正確に予測したAppleウォッチャーだ。ただし常に正しいわけではなく、MacRumorsが指摘しているように、第11世代「iPad」に関する2023年の情報は間違っていた。
3Dプリントされたアマチュアの試作品か精巧な偽物かもしれない今回の画像は、iPhone 17に関する他のうわさや同シリーズの方向性に関する推測と合っているようだ。アナリストらは、Appleが「Plus」や「Pro Max」より小型の「Slim」または「Air」バージョンのiPhoneを発表すると予想している。
Bu氏が投稿した画像は、スマートフォンの背面にあるすべてのレンズを楕円形のバーに統合したデザインを示しており、その点では一部の「Pixel」スマートフォンでGoogleが採用しているものとは異なる。うわさによると、この新しいデザインは、Appleがこれまでアピールしてきたチタン素材ではなく、ガラスとアルミニウムを組み合わせたものになるという。
同氏の画像が、価格を抑えた「iPhone SE」の新モデルである可能性も推測されている。
Max TechのVadim Yuryev氏など他のAppleウォッチャーは、カメラバーの存在が事実なら物議を醸す可能性はあるが、水平と垂直の動画を同時に撮影できるデバイスを実現するのであれば、最終的には「天才的」な製品になるだろうと考えている。
iPhone 17シリーズに関する推測には、画面のリフレッシュレートの向上、カメラレンズの強化、Apple製フラッグシッププロセッサーに対する通常のアップグレードも含まれる。
Appleはコメントの依頼にすぐには応じなかった。
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この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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