東京地下鉄(東京メトロ)は12月16日、千代田線の混雑区間である北千住駅と町屋駅のコンコースにディスプレイを設置し、代々木上原方面行きの号車ごとのリアルタイム混雑状況を表示すると発表した。
デプスカメラとAIを用いた列車混雑計測システムを業界で初めて活用し、混雑の平準化を推進するという。
北千住駅に設置したデプスカメラにより、車ごとの混雑情報をリアルタイムで実測する。
北千住駅コンコースでは同日から「乗車後の各駅の混雑予測」を、町屋駅コンコースでは1月中旬から「到着する列車の実際の混雑」を表示するとしている。
編集部注:当初は記事タイトルで「町田」としていましたが、「町屋」の誤りです。訂正してお詫びします。
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