楽天証券とみずほ証券は12月9日、オンラインで各種変更手続きができる共同システムを開発したと発表した。
PC、スマートフォンなどから住所変更やNISA口座開設などが可能になる。みずほ証券は12月23日に同システムを導入し、各種手続きをオンライン化したサービスを開始するという。
両社は、楽天証券が長年にわたり開発・運用するUI/UXを持つシステムを、みずほ証券が共同で利用できる仕組みとして共同開発。みずほ証券では従来、顧客情報などの変更の際に書面の届出が必要だったが、今後は各種本人確認書類の提出も含めてオンラインで手続きできるという。
今回の取り組みは、両社が2023年11月に合意した「みずほ証券及び楽天証券ホールディングスによる戦略的な資本業務提携の強化」の趣旨に沿うもの。今後協業体制をさらに強固にし、協業を加速させて両社の顧客への付加価値提供を強化するとしている。
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