PayPayは6月11日、「PayPay銀行残高」のサービス名称を「PayPayデビット」に変更すると発表した。変更は6月25日から実施する。
PayPay銀行残高は、PayPay銀行の円普通預金口座から決済金額が即時に引き落とされる仕組みで、これまでも実質的にデビットカードのような使い勝手だった。名称変更後も、PayPayアプリ上での支払い手段として引き続き利用できる。
サービスの利用には、PayPay銀行アプリをバージョン6.2.1以降へアップデートしておく必要がある。古いバージョンのままでは一部機能が正常に動作しない可能性があるため、注意が必要だ。
1日の利用上限は、PayPay銀行からPayPay残高へのチャージ分と合わせて100万円まで。現在はオンライン加盟店での決済には対応していないが、PayPayは今後、順次対応範囲を拡大するとしている。
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