「PayPay銀行残高」は「PayPayデビット」に名称変更 6月25日から

 PayPayは6月11日、「PayPay銀行残高」のサービス名称を「PayPayデビット」に変更すると発表した。変更は6月25日から実施する。

変更前と変更後 変更前と変更後
※クリックすると拡大画像が見られます

 PayPay銀行残高は、PayPay銀行の円普通預金口座から決済金額が即時に引き落とされる仕組みで、これまでも実質的にデビットカードのような使い勝手だった。名称変更後も、PayPayアプリ上での支払い手段として引き続き利用できる。

 サービスの利用には、PayPay銀行アプリをバージョン6.2.1以降へアップデートしておく必要がある。古いバージョンのままでは一部機能が正常に動作しない可能性があるため、注意が必要だ。

 1日の利用上限は、PayPay銀行からPayPay残高へのチャージ分と合わせて100万円まで。現在はオンライン加盟店での決済には対応していないが、PayPayは今後、順次対応範囲を拡大するとしている。

Amazonで現在開催中のセールを見る

ソニーの“着るエアコン”「REON POCKET PRO」(価格をAmazonでチェック)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]